救急外来の案内
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丸山記念総合病院の放射線科は、日本医学放射線学会の仕様基準を満たす専用機器を設置しております。
撮影技術、指導管理能力を認定された技師が3名おり、施設画像評価認定も達成しております。
またマンモグラフィ検診精度管理中央委員会から推奨されております。
診療放射線技師11名、看護師1名、事務1名で最新機器を使用し受診者によりよい診療を提供できるよう日々努めております。
放射線科の検査や放射線被ばくで疑問に思ったことや問い合わせがありましたら、遠慮なく放射線科へお声かけ下さい。
一般撮影、CT、MRI検査を中心とした画像診断の他、ガンマカメラを用いて診断する核医学を担当します。
それぞれの検査において、責任をもって画像提供しております。
64列CT装置は、X線とコンピュータを使い頭の先から足の先端までくまなく撮影できます。 従来のCT装置と比べ、検査時間を大幅に短縮でき低被ばく撮影が可能で患者さんにやさしい装置設計となっております。 高度なCT検査が可能となり、人体を3次元表示であらゆる方向から見ることができます。 CTでは、心臓を栄養する冠動脈CT(血管のつまりや太さがよくわかる)、脳動脈瘤(血管のこぶ)をくっきりはっきり描出する 脳血管造影CT、肝臓や腹部の血管を描出したりでき、骨の骨折やひびを3Dで立体的に描出することもできます。
1.5TMRI装置は、磁石とコンピュータを使い頭の先から足の先端までくまなく撮影でき、 脳梗塞の早期診断が可能となる拡散強調像、脳動脈瘤(血管のこぶ)を造影剤を使用せず描出する脳MRアンギオ、骨の異常や 関節の炎症を多方向で描出できます。
乳がん診断には、マンモグラフィや検査造影MRIを使用し、乳がんの早期診断を可能にします。
VSRADを使用すると早期アルツハイマー型認知症の診断を支援する画像提供ができます。
核医学装置を利用し、微量の放射線とコンピュータを使い頭の先から足の先端までくまなく撮影し、 癌の骨の転移を早期発見する骨シンチ撮影、レビー小体型認知症とアルツハイマー病のちがいを診療する脳スペクト、 早期像・後期像を撮影しパーキンソン病を診断していくMIBG心筋撮影、認知症や脳血管疾患を診断していく脳血流シンチグラフィ、 など様々な画像提供行っております。
消化器系がんの早期診断を可能にする消化管検査、精密検査、に対しても画像提供しております。
医師名 | 専門 |
放射線科部長 津布久 雅彦 |
医学博士 日本医学放射線学会 放射線科専門医 日本核医学会 核医学専門医 日本核医学会 PET核医学認定医 |
放射線科医員 岡田 武倫 |
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