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当院について
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(1) 入院基本料に関する事項
1. 当院は、厚生労働大臣が定める基準のうち「一般病棟入院基本料 急性期一般入院料1」 の届出を行っている保険医療機関です。
2. 当院は、必要とする看護師及び准看護師の70%以上が看護師という割合を満たし、24時間交代で看護を行っています。
■新館2階病棟:1日に12人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務
・朝8時半~夕方17時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は5人以内
・夕方17時~朝8時半まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は10人以内
■新館3階病棟:1日に20人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務
・朝8時半~夕方17時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は4人以内
・夕方17時~朝8時半まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は16人以内
■新館4階病棟:1日に18人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務
・朝8時半~夕方17時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は4人以内
・夕方17時~朝8時半まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は14人以内
■本館4階北病棟:1日に21人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務
・朝8時半~夕方17時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は4人以内
・夕方17時~朝8時半まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は11人以内
■本館4階南病棟:1日に9人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務
・朝8時半~夕方17時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は8人以内
・夕方17時~朝8時半まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は19人以内
■本館5階病棟:1日に7人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務
・朝8時半~夕方17時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は10人以内
・夕方17時~朝8時半まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は14人以内
(2) 当院は入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算するDPC対象病院です。
・医療機関別係数 1.4041(基礎係数1.0451+機能評価係数Ⅰ0.2689+機能評価係数Ⅱ0.0573+救急補正係数0.0328)
(3) 地方厚生(支)局長への届出事項に関する事項
当院では、下記の事項については、厚生労働大臣の定める基準に適合しているとして関東信越厚生局長に届出しています。
<基本診療料の施設基準>
医療DX推進体制整備加算1
初診料(歯科)の注1に掲げる基準
歯科外来診療感染対策加算2
一般病棟入院基本料 急性期一般入院料1
救急医療管理加算
超急性期脳卒中加算
診療録管理体制加算1
医師事務作業補助体制加算 1 20対1
急性期看護補助体制加算 25対1・看護補助体制充実加算
急性期看護補助体制加算の注4に規定する看護補助体制充実加算2
看護職員夜間配置加算16体1配置加算1
療養環境加算
重症者等療養環境特別加算
栄養サポートチーム加算
医療安全対策加算1
感染対策向上加算2
患者サポート体制充実加算
報告書管理体制加算
ハイリスク妊娠管理加算
ハイリスク分娩管理加算
後発医薬品使用体制加算1
病棟薬剤業務実施加算1
データ提出加算2
入退院支援加算
認知症ケア加算2
せん妄ハイリスク患者ケア加算
地域医療体制確保加算
回復期リハビリテーション病棟入院料1
地域包括ケア病棟入院料2
<特掲診療料に関する事項>
外来栄養食事指導料の注2
糖尿病合併症管理料
がん性疼痛緩和指導管理料
がん患者指導管理料イ・ロ・ニ
一般不妊治療管理料
生殖補助医療管理料1
二次性骨折予防継続管理料
外来腫瘍化学療法診療料1・連携充実加算
がん治療連携指導料
婦人科特定疾患治療指導管理料
乳腺炎重症化予防・ケア指導管理料
院内トリアージ実施料
夜間休日救急医学管理料の注3に掲げる救急搬送看護体制加算
薬剤管理指導料
医療機器安全管理料 1
歯科治療時医療管理料
在宅療養後方支援病院
BRCA1/2遺伝子検査
HPV核酸検出及びHPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定)
検体検査管理加算(Ⅰ)・(Ⅱ)
遺伝カウンセリング加算
画像診断管理加算 1
画像診断管理加算 2
CT撮影及びMRI撮影
乳房MRI撮影
冠動脈CT撮影加算
抗悪性腫瘍剤処方管理加算
外来化学療法加算 1
無菌製剤処理料
急性期リハビリテーション加算
脳血管疾患等リハビリテ-ション料(Ⅰ)
廃用症候群リハビリテーション料(Ⅰ)
運動器リハビリテ-ション料(Ⅰ)
呼吸器リハビリテーション料
摂食機能療法の注3に規定する摂食嚥下機能回復体制加算2
がん患者リハビリテ-ション料
歯科口腔リハビリテ-ション料2
口腔粘膜処置
レーザー機器加算
人工腎臓
導入期加算1
透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算
下肢末梢動脈疾患指導管理加算
CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー
組織拡張器による再建手術[乳房(再建手術)の場合に限る]
緊急整復固定加算及び緊急挿入加算
椎間板酵素注入療法
緑内障手術(流出路再建術(眼内法)及び(水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術)
乳がんセンチネルリンパ節加算1及びセンチネルリンパ節生検(併用)
乳がんセンチネルリンパ節加算2及びセンチネルリンパ節生検(単独)
乳腺悪性腫瘍手術(乳癌センチネルリンパ節生検加算1又は乳がんセンチネルリンパ節生検加算2を算定する場合に限る。)
乳腺悪性腫瘍手術[乳輪温存乳房切除術(腋窩郭清を伴わないもの)及び乳輪温存乳房切除術(腋窩郭清を伴うもの)]
ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後)
食道縫合術(穿孔、損傷)(内視鏡によるもの)、
内視鏡下胃、
十二指腸穿孔瘻孔閉鎖術、
胃瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、
小腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、
結腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、
腎(腎盂)腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、
尿管腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、
膀胱腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、
腟腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)
人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算
胃瘻造設術(内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。)
遺伝性乳癌卵巣癌症候群患者に対する乳房切除術
輸血管理料(Ⅰ)・輸血適正使用加算
麻酔管理料(Ⅰ)
クラウン・ブリッジ維持管理料
看護職員処遇改善評価料
外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
歯科外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
入院ベースアップ評価料
情報通信機器を用いた診療
<入院時食事療養>
入院時食事療養(I)
食事の提供は、 管理栄養士によって管理された食事が適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供されます。
<先進医療に関する事項>
子宮内膜刺激術・タイムラプス撮像法による受精卵・胚培養
子宮内細菌叢2
膜構造を用いた生理学的精子選択術
子宮内膜擦過術
【施設基準に関する掲示事項】
第1 情報通信機器を用いた診療
当院では、情報通信機器を用いた診療の初診において向精神薬の処方は行いません。
第1の8 医療情報取得加算
当院は医療情報取得加算について、次の要件を満たしております。
ア オンライン資格確認を行う体制を有していること。
イ 当該保険医療機関を受診した患者に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報
その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行うこと。
第1の9 医療DX推進体制整備加算
当院は医療DX推進体制整備加算について、次の要件を満たしております。
ア 医師等が診療を実施する診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施している保険医療機関であること
イ マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいる保険医療機関であること。
ウ 電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取組を実施している保険医療機関であること。
第2の7 歯科点数表の初診料の注1に規定する施設基準
当院歯科では、院内感染防止対策を適切に実施しています。
第4 歯科外来診療医療安全対策加算1及び歯科外来診療医療安全対策加算2
当院歯科及び歯科口腔外科では、緊急時には当院のその他の各診療科と適切に連携を行っております。また歯科診療に係る医療安全管理対策を適切に実施しております。
第26 の2の2 後発医薬品使用体制加算
当院では、入院及び外来において後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでいます。
また、医薬品の供給が不足した場合には、医薬品の処方等の変更等に関して適切な対応ができる体制が整備されております。医薬品の供給状況によって投与する薬剤が変更となる可能性がありますが、変更する場合には患者様に十分に説明を行います。
第26 の2の3 バイオ後続品使用体制加算
当院では、入院及び外来においてバイオ後続品の使用に積極的に取り組んでいます。
第26 の10 地域医療体制確保加算
エ 病院勤務医の負担の軽減及び処遇の改善に関する取組事項を当該保険医療機関内に掲示する等の方法で公開すること。
(4) 医師の労働時間について、原則として、タイムカード、ICカード、パソコンの使用時間の記録等の客観的な記録を基礎として確認し、適正に記録すること。また、当該保険医療機関に勤務する医療法施行規則第63 条に定める特定地域医療提供医師及び連携型特定地域医療提供医師(以下、この項において、「対象医師」という。)の1年間の時間外・休日労働時間が、原則として、次のとおりであること。ただし、1年間の時間外・休日労働時間が次のとおりでない対象医師がいる場合において、その理由、改善のための計画を当該保険医療機関の見やすい場所及びホームページ等に掲示する等の方法で公開した場合は、その限りでないこと。
ア 令和6年度においては、1785 時間以下
イ 令和7年度においては、1710 時間以下
第6の4 院内トリアージ実施料
当院では、 以下の項目を含む院内トリアージの実施基準を定め、定期的に見直しを行っています。
第6の8の4 外来腫瘍化学療法診療料
(11) 患者と患者を雇用する事業者が共同して作成した勤務情報を記載した文書の提出があった場合に、就労と療養の両立に必要な情報を提供すること並びに診療情報を提供した後の勤務環境の変化を踏まえ療養上必要な指導を行うことが可能である旨をウェブサイトに掲載していることが望ましい。
当院では、外来腫瘍化学療法診療料について次の要件を満たしております。
・ 専任の医師、看護師又は薬剤師が院内に常時1人以上配置され、本診療料を算定
している患者から電話等による緊急の相談等に24 時間対応できる連絡体制が整備されていること。
・ 急変時等の緊急時に当該患者が入院できる体制が確保されていること又は他の保険医療機関との連携により緊急時に当該患者が入院できる体制が整備されていること。
・実施される化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を開催していること。また、当該委員会は、化学療法に携わる各診療科の医師の代表者(代表者数は、複数診療科の場合は、それぞれの診療科で1名以上(1診療科の場合は、2名以上)の代表者であること。)、業務に携わる看護師、薬剤師及び必要に応じてその他の職種から構成されるもので、少なくとも年1回開催されるものとする。
第36 の4 一般名処方加算
当院では、医薬品の供給状況や、令和6年10 月より長期収載品について医療上の必要性があると認められない場合に患者様の希望を踏まえ処方等した場合は選定療養となること等を踏まえつつ、一般名処方の趣旨を患者に十分に説明いたします。
第79 医科点数表第2章第10 部手術の通則の5及び6(歯科点数表第2章第9部手術の通則4を含む。)に掲げる手術
令和5年1月~令和5年12月の手術件数は次のとおりです。
区分1に分類される手術
ア 頭蓋内腫瘤摘出術等 1件
イ 黄斑下手術等 0件
ウ 鼓室形成手術等 0件
エ 肺悪性腫瘍手術等 0件
区分2に分類される手術
ア 靱帯断裂形成手術等 0件
イ 水頭症手術等 2件
ウ 鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等 0件
エ 尿道形成手術等 0件
オ 角膜移植術 0件
カ 肝切除術等 8件
キ 子宮附属器悪性腫瘍手術等 5件
区分3に分類される手術
ア 上顎骨形成術等 0件
イ 上顎骨悪性腫瘍手術等 0件
ウ バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉) 0件
エ 母指化手術等 0件
オ 内反足手術等 0件
カ 食道切除再建術等 0件
区分4に分類される手術の件数 316件
その他の区分に分類される手術
・ 人工関節置換術 21件
・ 乳児外科施設基準対象手術 0件
(4)明細書の発行状況に関する事項
当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。
保険外負担に関しては以下のリンクに掲載があります
【保険外負担に関する事項】
室料差額に関しては以下のリンクに掲載があります
【室料差額に関する事項】(PDF)
【入院期間が180日を超える入院】
1. 入院患者様の事情により長期に入院された場合は、180日を超える日から入院料の一部を負担していただく場合があります。(難病等患者様を除く。)
入院区分 一般病棟入院基本料 料金 1日につき 2,783円